手ぬぐい好きが考えたロコ手ぬぐいの活用法、簡単手ぬぐいマスク



ずっと前から手ぬぐいが大好きです。
最近では柄も色もさまざまで洋服や季節に合わせて持つのが楽しい。古典柄のアレンジ、カエルや金魚、フラダンサー。見ているだけでワクワクします。

ロコゴワにも手ぬぐいがあり豆絞り&車輪柄で色は5色もあります。豆絞りを人、車輪を自転車にみたて“人と人、人と自転車のいい関係がずっと続いていきますように”と願いを込めて柄を創りました。



手ぬぐいはかなりの優れもの。
洗ってもすぐに乾く。軽い。広げると大きい。
お弁当など包むこともできる。
ヘルメットを被るときに頭に巻いたりもする。

手ぬぐいは何しろシンプル!

シンプルがゆえに手ぬぐいの汎用性は想像を超える。江戸時代ならば縦に裂いて鼻緒にしたという話も聞く。

私は花粉症か?温暖差アレルギーか?(検査はしていない)でくしゃみが出だすと止まらない。
家で洗濯した大好きな手ぬぐいには大好きな柔軟剤の香りがほのかにしている。

手ぬぐいをマスクにしたいな。

ミシンも針も使いたくない。
大好きな手ぬぐいを切りたくない。
マスクの必要がない時は、手ぬぐいのままでいて欲しい。
なんといっても大好きな手ぬぐいに顔が包まれている幸せ。

そして折り方を考えました!

息もしやすい感じで折れたので大満足。
いろいろな柄を楽しめて、洗ってまた使えるのもいい。
簡単なので、手ぬぐいを持っている方は是非試してみてください。

By miki


必要なもの:手ぬぐい 1本 ,ヘアゴム(30cm-35cmくらい) 2本

この場合はロコゴワのロコ手ぬぐいで作りました。
手ぬぐいの大きさもいろいろあるのでご自身に合わせて微調整してください。



手ぬぐいを半分に折る


左右それぞれを中心に向かって折る




折ったものを横にする。


上半分を均等に山折り、下半分も同様に山折りにする。


それぞれの山折り部分を中央にたおす。(このマチと空間が息をしやすくします)


ゴムを適当なところで結んでおく。(出来上がってから自分の好みに結び直してください)


左右に輪にしたゴムを結び目が見えるように通す。
(だいたい左右それぞれ1/4くらいのところ。顔の大きさに合わせて・・・。)


左右、ゴムのところで手ぬぐいを内側に折る。


※折中央にマチ。息がしやすい


手ぬぐいマスクの出来上がり!


手ぬぐいは自由自在です。ご自身の好きな大きさに調整しながら折ってみてください♪