綺麗な景色の中を爽快ライド♪
着用しているのはTERRYのサイクリングジャージやTシャツ、メトロショーツなど。
是非見てみてください。
カテゴリー: by MIKI
『ロコ手ぬぐい』新たに3色増えました! & 簡単!切らない、縫わない、『手ぬぐいマスク』の折り方 第三弾♪
今までの華やかな色に加えて、新色3色。
今回のロコ手ぬぐいは日本の伝統色の色味に近づけることにこだわりました。
日本の伝統色を見るのが好きな私はその色を見ているだけで悠久のロマンを感じます。昔はまわりにある自然の恵みからさまざまな色を生み出してきました。“足るを知る”ことでバランスをとりながら新しいことにも戦していく愉しんでいる古人を想像し見習わねばならないことが沢山あると感じます。
日本の伝統色は、なにしろ名付け方が素晴らしい。何?その色?と思うときもありますが、意味を調べると納得。その季節や風景を想像し、時代までも引き戻されるようです。想像を膨らますことは楽しいですよね。
今回の新色は、豆絞りアレンジの柄はそのままで・・・
はちみつのような優しい黄色系のはちみつ色で「豆はちみつ」
葺き替えたばかりの茅葺屋根の色味でベージュ系の茅色で「豆茅」
色褪せた挽き茶の緑がかった色味でオリーブ系の利休茶色で「豆利休茶」
とロコ手ぬぐいの新色を名付けました。
新色を加えるとロコ手ぬぐいは全8色!
生地は注染、染め型は職人さんの手彫りでrocogowa のオリジナルです。
商品も入荷しております。ご興味のある方は是非商品ページもご覧ください♪
⇒さらに詳しくはrocogowa web site 商品ページ でご覧いただけます。
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簡単!切らない、縫わない、『手ぬぐいマスク』の折り方 第三弾
手ぬぐいの活用法として、折るだけのマスクを今までに2パターン提案してきました。最近新しい折り方を見つけましたのでお伝えします。
第二弾よりも、口の部分の布の重なりが少なくなり、少し呼吸がしやすくなったパターンとなります。
折っただけの手ぬぐいマスクはどうしても厚手にはなってしまいますが、これからの季節はかえって暖かさを感じると思います。是非ご活用ください♪
折り方
<用意するもの>
・手ぬぐい 1本 ※ハンカチなどでも布の大きさによっては代用可能です。
・柔らかマスク紐 2本 ※事前にお好みの長さに固結びで輪にしておく。※ヘアゴムや平ゴムでも代用可能です。
・ティッシュペーパー1枚 ※なくても大丈夫ですが、あるとより快適です。※キッチンペーパーは製品によってサイズや厚みが異なります。ご自身のお好みに調整してください。
<折り方動画>
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「ロコ手ぬぐい」をお買い上げの方にはマスクキット(柔らかマスク紐2本×2組と折り方説明書)をプレゼントしています。※数量限定です。
ロコ手ぬぐいはTerryJapan and rocogowa online store でお求めいただけます。
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手ぬぐい って、素晴らしい♪
by MIKI
簡単!切らない、縫わない、『手ぬぐいマスク』の折り方 第二弾
折り方は簡単。まずはお手持ちの手ぬぐいやハンカチでトライしてみませんか♪
マスクがなくなりそうになった時から、私は手ぬぐいマスクをしています。
いつ買えるのか、どこに行ったら買えるのか、ないことへの悩みがなくなりました。気が楽になりました。
使い捨てマスクが売っていないから、という気持ちからではなく、今では手ぬぐいマスクの方がいいと思って毎日着けています。
大好きな柔軟剤をいれて洗濯すれば、香りで癒やされ、手ぬぐいの木綿素材で肌当たりが爽やか。
今思えば、、、捨てること自体もストレスでした。
毎日手ぬぐいマスクをしているうちに新たな折り方も思い浮かんで、現在は2通りの折り方を実践しています。
そして今回、第二弾のブログをアップしました。
また、毎日長時間マスクをしているとヘアゴムでは耳が痛くなってきたりして、マスク用の柔らかい紐に変えたらさらに毎日快適です。
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「ロコ手ぬぐい」をお買い上げの方に、
マスクキット(柔らかマスク紐2本×2組と折り方説明書)をプレゼントしています。※数量限定です。
ロコ手ぬぐいはTerryJapan and rocogowa online store でお求めいただけます。
ロコ手ぬぐい&柔らかマスク紐を使ったマスクです↓
ロコ手ぬぐいは全5色。
伝統的な柄、豆絞りをアレンジしてホイールをあしらいました。生地は注染、染め型は職人さんの手彫りでrocogowa のオリジナルです。
⇒さらに詳しくはrocogowa web site 商品ページ でご覧いただけます。
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慣れたら簡単!気軽にTRY!
手ぬぐいマスクの折り方
<用意するもの>
・手ぬぐい 1本 ※ハンカチなどでも布の大きさによっては代用可能です。
・柔らかマスク紐 2本 ※事前にお好みの長さに固結びで輪にしておく。※ヘアゴムや平ゴムでも代用可能です。
・ティッシュペーパー1枚 ※なくても大丈夫ですが、あるとより快適です。※キッチンペーパーは製品によってサイズや厚みが異なります。ご自身のお好みに調整してください。
動画はこちら↓↓↓
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動画はこちら↓↓↓
手ぬぐい好きが考えたロコ手ぬぐいの活用法、簡単手ぬぐいマスク
ずっと前から手ぬぐいが大好きです。
最近では柄も色もさまざまで洋服や季節に合わせて持つのが楽しい。古典柄のアレンジ、カエルや金魚、フラダンサー。見ているだけでワクワクします。
ロコゴワにも手ぬぐいがあり豆絞り&車輪柄で色は5色もあります。豆絞りを人、車輪を自転車にみたて“人と人、人と自転車のいい関係がずっと続いていきますように”と願いを込めて柄を創りました。
手ぬぐいはかなりの優れもの。
洗ってもすぐに乾く。軽い。広げると大きい。
お弁当など包むこともできる。
ヘルメットを被るときに頭に巻いたりもする。
手ぬぐいは何しろシンプル!
シンプルがゆえに手ぬぐいの汎用性は想像を超える。江戸時代ならば縦に裂いて鼻緒にしたという話も聞く。
私は花粉症か?温暖差アレルギーか?(検査はしていない)でくしゃみが出だすと止まらない。
家で洗濯した大好きな手ぬぐいには大好きな柔軟剤の香りがほのかにしている。
手ぬぐいをマスクにしたいな。
ミシンも針も使いたくない。
大好きな手ぬぐいを切りたくない。
マスクの必要がない時は、手ぬぐいのままでいて欲しい。
なんといっても大好きな手ぬぐいに顔が包まれている幸せ。
そして折り方を考えました!
息もしやすい感じで折れたので大満足。
いろいろな柄を楽しめて、洗ってまた使えるのもいい。
簡単なので、手ぬぐいを持っている方は是非試してみてください。
By miki
必要なもの:手ぬぐい 1本 ,ヘアゴム(30cm-35cmくらい) 2本
この場合はロコゴワのロコ手ぬぐいで作りました。
手ぬぐいの大きさもいろいろあるのでご自身に合わせて微調整してください。
手ぬぐいを半分に折る
左右それぞれを中心に向かって折る
折ったものを横にする。
上半分を均等に山折り、下半分も同様に山折りにする。
それぞれの山折り部分を中央にたおす。(このマチと空間が息をしやすくします)
ゴムを適当なところで結んでおく。(出来上がってから自分の好みに結び直してください)
左右に輪にしたゴムを結び目が見えるように通す。
(だいたい左右それぞれ1/4くらいのところ。顔の大きさに合わせて・・・。)
左右、ゴムのところで手ぬぐいを内側に折る。
※折中央にマチ。息がしやすい
手ぬぐいマスクの出来上がり!
青海の展示会場まで自転車で行ってみた。< もうすぐ オリンピック>
最高気温 6.9 最低気温 1.4 着用: terry 「ソレイルフーディ」ロコゴワ「ロコフェイス UV 」
今日は晴天。でも本当に寒い、これぞ冬。そして強めの風が吹いている。
自転車は漕いでいると体が熱くなるからこれほど寒い日に何を 着ていけばいいか・・・悩む。やっぱり首の空きが少ないソレイルフーディにダウン コートかな、、、ロコフェイスUVで耳を隠して・・・。
会社のある上野御徒町から青海の展示会場までのルートは自転車でなければなかなか行けない絶好・絶景ポイントのあるルートだった。
日本橋を抜け、銀座を通り、築地へ。こころなしか旅行者が少ない気がする。そのような中でも場外のお寿司屋さんなど賑わいがあって、ついこの前まではここで競りが行われたりしていたんだなあと、懐かしさを覚えた。
築地を出て浜離宮沿いを走る。光り輝く水面のその先にレインボーブリッジが見えた。
海が見えたとたん風が余計に強く感じる。
先へ先へと進むと右手に建設中の選手村。どこの国の選手団が宿泊するのだろうか・・・。夏になったらどれほど賑わうのだろうか?想像できない。
橋が沢山あるこの土地は変化に富んでいる。築地大橋、黎明大橋を越え、豊洲大橋へ。
豊洲大橋は、私にとっては結構の登り坂 だ。しかもずっと向かい風!
豊洲大橋の頂上?まで来たらご褒美の絶景ポイントが!!太陽の光が眩しい。水面がキラキラ。冬の空気で本当にキレイ。それにしても最高の冬の自転車日和だ。
川を渡ったその先には豊洲市場。さっき通ってきた築地の懐かしさと時代の流れを感じた。
記念撮影をして振り返ったらなんと絶景第二弾。東京スカイツリーが見えた。
こんなポイントはなかなかない。自転車でしか味わえない景色と時間 。
いよいよ会場近くまで来た。
水道局の前を走るとなんとオリンピック仕様のマンホール!!
3色あった。こういう楽しみも自転車ならでは。ふと空を見上げると飛行機が飛んでいる。どこまでも青空。
地域色がある素晴らしい展示会を楽しんで。いよいよ帰り。来た道と違う道を走る。
建設中のオリンピック会場がたくさん!BMX、体操、バレーボール・・・。
晴海の橋を渡りアートな建物を横目に一路上野御徒町へ。
隅田川沿いを走っていると無数のシェアバイクが!こんなたくさん見たのは初めて。このあたりは駅からも歩くには少し遠い。多くの人が自転車を活用している。
その間には、もんじゃで有名な月島、佃煮で有名な佃島を通り、人形焼の人形町、安産の水天宮を通った。ランチの時間はとっくに過ぎている。お腹すき過ぎでフラフラ寸前。日本橋本町のある一角、遠くから鰹節の香りが・・・鰹節屋さんがやっている人気のお蕎麦屋さんがあった。鰹節出汁が効いているお蕎麦のセットのガッツリランチ。
満腹になったところで秋葉原を通り、いざ上野御徒町へ。オリンピックを感じる場所、東京の名所がたくさんの往復約3時間のサイクリングは大満足!
長距離でもいい。長距離でなくてもいい。どんな自転車でもどんな道でも、どんなスピード だっていい。
自分なりの楽しみ方でこれからも自転車との時間を過ごしたいと思った。
次はどこに行こうかな。
サンエス ウィメンズライド in 北海道
札幌 自転車が人と人をつなげる。飛行機で行く、札幌ワクワク旅!②(全2回)
おはようございます。
また今日も晴天。清々しい。
今日のスペシャルはもちろん夕張メロンとクミちゃんの作った庭でとれたさくらんぼのジャム!美味しいに決まってる!
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今日の私の相棒はお借りしたSalsaのファットバイク。サムズバイクさんも作業道清掃のお手伝いをしている札幌近郊の山に連れて行ってくれた。
ファットバイクも山も全て初めてで本当にドキドキ。乗れるのか不安が襲う。
とにかく自転車とタイヤを信じてペダルを踏めば大丈夫とアドバイスをもらって出発。
なんだ?この道を掴む感じ。初めての感覚だった。まだまだカーブは怖い。オンロード系の自転車に慣れている私は砂利を見ただけで怖い。
葉っぱとかにマダニがいるから気を付けて!と教えてくれた。えっ、マダニいるの?自然界に私はいさせてもらっている。
虫、木、葉っぱ、小川、風、雲、土、石・・・そして人。
この山を管理している方々は、木がしっかり根を張り、生きた山として存在するように考えて、間引きする。その木を運ぶためにだけ最小限の道を作っている。サムズバイクさんはその道の作業道清掃のお手伝いをしているそうだ。
自然があるから人間が生きていける。自然と人とのつながりを大切にして毎日を過ごしている奈美さんの姿を垣間見せてもらった。
間引きした木が置いてあるところで、樹液がキレイなのと奈美さん。ほんとだ。宝石みたいにキレイ。
奈美さんは樹液を見るのが好きなスタッフの皿井さんへのお土産と言って一生懸命に写真を撮っている。優しさが伝わってくる。
帰り道は砂利も怖くない。楽しい。逆に砂利の上を走りたくなる。地面を踏みしめている感覚が残る。
初めての楽しさを教えてくれたサムズバイクさんに感謝。
程よくお腹がすいた頃、女性が経営しているカレー屋さん「Pani」さんへ。いつもお世話になっていてお姉さんみたいなのと語る奈美さん。手間暇惜しまず作った丁寧なカレーは絶品。黄(辛くない)と赤(辛い)からそれぞれ味を選んで楽しめる。なんて優しいカレー。添えてあるクラッカーのようなものがまた絶品。豆のクラッカー?あとを引く味だ。
デザートも食べられるかな?と奈美さん。北海道といったらソフトクリーム。地元の農産物がたくさんある「さっぽろハーベストランド」に行こうと連れて行ってくれた。私はソフトクリームには目がないのだ。お腹一杯でも食べられるし食べたい。
ソフトクリームだけでなく、野菜も豊富。めずらしい色のカリフラワー美味しそう!持って帰りたい。
もちろんソフトクリームは美味しい。牛乳を食べているみたい、濃厚過ぎない。大満足。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、もう帰りの時間が近づいてきた。
次は雪の北海道に来てね。そうしたらファットバイクの楽しさがもっと広がるよ。と笑顔で見送ってくれた。
サムズバイクさんの魅力は、亡きサムさん、その遺志を継いだ奈美さん、皿井さん、柏谷さん、クミちゃん、ちえこさん、皆のお人柄とその気持ちがこもった物たちが店内にあふれているから。どうやって毎日を楽しもう、楽しみを共有しよう。『自転車だけでなく音楽、アート、様々なイイと思うものを多くの人に紹介していきたい。それが役割だと思っているの』と奈美さん。
明日も一緒に自転車に乗れるような気がするのに・・・寂しくなる。
東京では味わえないとっても濃密な3日間。サムズバイクさんには大変お世話になりました。
自転車の楽しみを広げて頂き、自転車でつながる人と人、自然を大切にして楽しむ心、美味しい地元のグルメを教えて頂いた。またいつか雪の北海道の楽しさを、雪での自転車の楽しみ方も知りたいと思った旅でした。
次はどこへ行こうかな・・・。
~当時担当だったサンエス スタッフの回想談~
サムズバイクのサムさんと東京サンエスは古くからのお付き合いがあった。
サムさんは、東京サンエスがMTB隆盛期に国内販売元となっていたアメリカGT BicycleのBMXやATB(MTB)の販売先店舗(東京都内)で働いておられた。そう、もう30年くらい前のこと。その時から独特の気色を発揮するイイ兄貴だったな・・。札幌に戻られてから仕事先のアメリカで何度か会ったけどその何れかだったか、その魅惑の笑みにハニカミを潜ませながら、まるでお嬢さんのような奈美さんを紹介いただき、今度札幌においでよ、と会う度に言っていただきながら、時が経って突然の悲報に接し・・ちょっと遅かったけど実現したことは、サムさんとのご縁も生きていた証拠だな・・・と。
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>>サンエス ウィメンズライド in 北海道
札幌 自転車が人と人をつなげる。飛行機で行く、札幌ワクワク旅!①(全2回)
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>>秋田へ自転車の恩師に会いに行く ~そして、秋田グルメライド♪~
(サンエス ウィメンズライド in 秋田)
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サンエス ウィメンズライド in 北海道
札幌 自転車が人と人をつなげる。飛行機で行く、札幌ワクワク旅!①(全2回)
初夏、なのに今年の東京は毎日しとしと雨模様。
そのような中、飛行機でひとっ飛び!札幌の街をどんな自転車で走ろうかと悩みに悩んで決めた太いタイヤを履かせたSOMAブエナ ビスタディスクを持って、飛行機で北海道へ向かった。
国内の飛行機輪行は初めての私、今回利用した航空会社は20kgまでの荷物は受け入れてくれるので(航空会社によって規定が違うので事前に確認するのがおすすめ)、余裕を持って大きめの輪行袋grungeオーキャリーを選んだ。オーキャリーにフレームを入れ、太いタイヤがついたホイールは別の袋に入れて2個を預け荷物にした。事前に変速機を梱包材で保護したり、チェーンが跳ねないように固定したりして、航空会社さんに預けて、あとは信じる。北海道でまた会おうね、ブエナビスタ。
到着時間は夜で暗かったけれど、ほんの数時間で東京とは全く違う世界が目の前に広がっているのが分かる。空気はカラッとしていて久しぶりに深呼吸が気持ちいい。身体が喜んでいる。レンタカーを借りて札幌市月寒にあるお店へと急いだ。
今回の訪問先は、札幌にある創業28年の「サムズバイク」さん。店名にもなっているサムさんは数年前に他界されてしまったけれど、奥さんである奈美さんが引き継いで自転車だけでなく音楽、アートなど幅広い楽しみ方を伝え続けています。年に数回お会いするたびにいつか訪問したいと2年越しでやっと実現できたのだ。
到着したのが23時頃にもかかわらず、お店の玄関前のスペースで植木鉢(鷺草(サギソウ))のお手入れをして待っていてくれた。車が到着すると笑顔で手を振り近づきハグをして出迎えてくれた。
鷺草のお手入れは亡くなったお父さんから教えてもらい引き継いだもので今でも大切にしていると。
お店はウッディで落ち着く。夜も遅いのでお店拝見は早々に切り上げ、奈美さんのお家へ。すぐ寝るかと思いきややっぱり話が盛り上がる。朝の3時まで・・・。
明日の朝起きれるか??
寝る前に明日の予定を確認。
明日は札幌の街をサイクリング。
どんなところに連れて行ってくれるのか?ワクワクしながら就寝。
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おはようございます。
東京から来た私にとっては久しぶりの晴天。爽やかな一日が始まった。
朝起きたら、奈美さんがコーヒーを入れてくれている。コーヒーはサムズバイクさんオリジナルの豆。ここにもこだわりが溢れている。
朝食から北海道満喫コースを用意してくれている。食卓になんと夕張メロン!!そして地元のパン屋さんのパンとよつ葉牛乳。北海道を堪能して欲しいという奈美さんのお気持ちが嬉しかった。なんというホスピタリティー。そして美味しかった。
食べ終わるころに、今日明日と一緒にサイクリングをしてくれるスタッフのクミちゃんが合流。
クミちゃんは趣味で小物を作ったり、リメイクしたり、とっても器用なしっかり者の女の子。なんと私たちに自分で作った自転車柄のテッシュケースと巾着袋、袋の中には地元月寒のお菓子「あんぱん饅頭」を用意してくれていた!!感謝
「これクミちゃんがサムさんのチノパンをリメイクしてくれたの」と奈美さんがバッグを見せてくれた。なんとすごい!とにかくクミちゃんの奈美さんとサムさんへの愛情がこもっている。バッグを持つ奈美さんの愛情も感じる。
リメイクにもひとつひとつこだわりがある。ポケットのついたお尻の部分でなく、裾部分の生地を使って元はチノパンだったと分からないように仕上げたり、メーカータグやサイズタグを内側に縫い、生かせるものは生かすというポリシー。この奈美さんのバッグは皆のおもいやりが詰まった優しい逸品だ!
今日の行程をオリジナルのルートを描いてくれた地図をもとに教えてくれる。
アンパン道路~大通公園~時計台~北大~サムズバイクさんがいつもお世話になっているというたくさんの方々に会いに~
お気に入りのウェアを着て、いざ出発!
あんぱん饅頭の由来のアンパン道路を通り、月寒公園に。ファットタイヤも入る駐輪場発見!
7月くらいになると至る所の公園でフリーマーケットやイベントをやっているそうだ。短い夏を目いっぱい楽しんでいる。
フリーマーケットで賑わっている中島公園。自転車を引きながら歩いていると店を開いている女性に「かっこいい自転車ですね」と声を掛けられる奈美さん。穏やかで優しい人柄が出ているから話しかけやすいのだろうと感じた。
途中で立ち寄った奈美さんのお気に入り「smooch coffee」さん。カフェ内はアメリカのアンティーク品ばかり。店主の方が全てアメリカで買い付けてくるのだそう。その中でもSCHWINNのレトロなトレーニングバイクにすぐ目が行った。
コーヒーも特徴がある。黒ビールのような泡立ったアイスコーヒー、炭酸が入ったアイスコーヒーなどなど個性的。
コーヒーを飲んでいるとSURLYのファットバイクに乗ったサムズバイクさんのお客様親子が通った。
普段通らない道だというのになんという偶然。奈美さんの人を引き付ける(惹きつける)力が強いのだ。
お父さんのファットバイクは泥んこ。いつも通勤にも使い「自宅前から800mは林道なんだよ」と嬉しそうに語る姿が目に焼き付いた。だから熊を避けるために自転車にラッパもつけて、熊ベルも、生活の必需品だ。
北海道の道路は広いけど札幌中心部は東京と変わらない大都市。でも、すれ違う自転車のファットバイク率が高かった。生活の脚、趣味。自転車は地域によって道路事情によって根付くものが違うことを実感した。札幌は大自然に囲まれているのだ。
大通公園は人がいっぱいで賑やかだ。
北大の構内をサイクリング、そして有名なポプラ並木を眺める。緑が美しい。東京ではお目にかかれないオレンジ色がトレードマークの地元のコンビニも構内にあり、その2階でバーベキューができるらしい。
構内の庭では多くの生徒さんがジンギスカン?バーベキュー?鍋料理?をしている。これも日常だ。
写真を撮るのを忘れてしまったのが残念。
緑が美しい北海道大学構内
有名な北海道大学のポプラ並木
音楽やアートを通じて繋がり、サムズバイクさんのサイクルキャップを作っているBrown floor clothing さんへ。
次の訪問先への移動の途中、またも奈美さんが話しかけられている。今度は元競輪選手のお爺さん。昔の話が止まらない。
蔦が絡まったレンガ造の建物が美しい
元競輪選手だというお爺さんの昔話は興味深い
SLOG BIKE SHACKさんは昔のパーツを大切に再利用しているという若い方が代表。古いパーツは好きだけれど強度などが心配な古いパーツは持ち込まれてもしっかりお断りする。
古い自転車、古いパーツ、古いネジ1本でも大切にするサムさんのコレクションの良き理解者のお一人だそう。
SLOG BIKE SHACKさんでもフリーマーケットをやっていて大賑わいだった。
北海道は夏を心から喜び、余すところなく満喫して、古いものを大切にする。そこでもバーベキュー。それが普通なのだ。
もう夕飯の時間。急がなきゃ。
サムズバイクさんに到着すると、スタッフの皿井さん、柏谷さんが楽しかったですか?と笑顔で出迎えてくれた。そして女性スタッフのちえこさんがバーベキューの準備をしていてくれた。
皆さんお仕事している中、楽しくサイクリングしてきて、ご飯の準備まで・・・本当に有難く感謝しかない。
スタッフの方々やそのご家族は皆とっても素敵。バーベキューの準備があっという間にできあがっている。役割分担が出来ている!なんというチームワーク。皆本当に仲良し。分かり合っている。
バーベキューコンロはなんとサムさんが作ったのだと教えてくれた。20インチのリムとドロップハンドル2本と金網ですよと笑顔。私は700Cのリムしか持っていないといったら、大人数用のができますね。と・・・笑。ギターの机もある。サムさんはマルチアーティストだ。
ジンギスカンなどいろいろな地元の食材をバーベキューしてくれてお腹一杯に。ここでも北海道ならではを楽しませていただいた。
サムさんお手製のバーベキュー台
ジンギスカンなどの美味しいバーベキュー
バーベキューの後は、近くの川でホタル観賞という素晴らしいデザートも用意してくれていた!ホタルは心休まる。ホタルのふわっふわっとした光と川や空気の清らかさを感じるのが好きだ。
札幌市という都会の中でも少し行くと見られるとは驚いた。これからも守ってほしい。
ホタル観賞を満喫し、お家に戻り、寝るか、と思いきやまた1時頃まで・・・女性の話は尽きないのだ。
ホタル観賞へ出発
ホタルの光に癒やされる
また、明日起きられるかな・・・?
明日はファットバイクを経験させてくれる予定を立ててくれていた!お昼は女性が経営しているカレー屋さん。またワクワク、ドキドキがとまらない。
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>>サンエス ウィメンズライド in 北海道
札幌 自転車が人と人をつなげる。飛行機で行く、札幌ワクワク旅!②(全2回)
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>>秋田へ自転車の恩師に会いに行く ~そして、秋田グルメライド♪~
(サンエス ウィメンズライド in 秋田)
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梅雨が来る前に…多摩湖サイクリング(多摩湖自転車道)
晴天 26度 走行距離約40km
花小金井の駅の近くからのライドスタート。陽射しは強いけれど自転車に乗ると感じる爽やかな風が心地いい。
長袖か半袖か…悩んだけれど、夏の陽射しよりは優しい今日は半袖をチョイス。ここ数年のお気に入りの「ソレイルシリーズ」で。色はオレンジ色の自転車と季節の花、あじさいの赤紫色が混ざったような落ち着いた柄を選んだ。
花小金井からはのんびりと走ることができるサイクリングロードがあり、新緑とあじさいと木漏れ日いっぱいの線路沿いの道をそのまま10キロほど走ると多摩湖に行ける。
花小金井からのサイクリングロードには矢羽が書かれていて自転車の向き、走る位置を視覚から教えてくれる。
ここの矢羽は中央に書かれている。初めて見た!歩行者優先の道、歩行者より早く走るから追い越し車線のように右側(=中央)に矢羽・・・理に適ったサインだと知る。
歩行者、ランナー、サイクリストとの共存。都内も理に適った矢羽サインでそれぞれの立場から認め合えるように、そんな道路になったらと想像しながら走った。
多摩湖サイクリングロードに入るとここは東京だと忘れるほどの自然が残されている。日々コンクリートに囲まれている私には貴重な時間、空間だ。道路は狭いがしっかり方向を記してくれている。多少のアップダウンが今の私には丁度いい。
たくさんのサイクリストとすれ違い軽く会釈。知らない人とも自転車で繋がる感じのこの挨拶が妙に嬉しい。
帰り途中のお蕎麦屋さんで大好きな、かきたまそばを頂いて大満足。都内から1時間半ほどで味わえる旅気分。
次はどこへ行こうかな…
着用したTERRYは
ソレイルショートスリーブ チェーンズ/ストレッチミニ BK/エチェロンタイツ BK
(身長163cm サイズはすべてM)
【多摩湖自転車道情報】
武蔵野市関前5丁目の交差点から多摩湖(村山貯水池)まで片道約22㎞の自転車道。ルートは時計回りだけれど逆周りもよいかも。今回は見られなかったけれど、多摩湖からは富士山も拝めるらしいです。
By MIKI
レディースサイクルウェア は TERRY
レディースカジュアルサイクルウェアはロコゴワ
秋田へ自転車の恩師に会いに行く ~そして、秋田グルメライド♪~
15年ほど前にスポーツ系の自転車、ましてやドロップハンドルの付いたロードバイクに乗ったことがない頃に自転車の乗り方を教えてもらった恩師に会いに行ってきました。
今ではスイスイ?マイペースに楽しめる私と一緒に走ってもらうために!一緒に走るのは本当に久しぶりでワクワク ドキドキ。
当時は怖さの方が大きくて田沢湖がどうだったのか?ほとんど思い出せず、ただ、その時立ち寄った昔の小学校の懐かしさとともに恩師の記憶が蘇った。
東京駅から始発で田沢湖駅へ。駅では恩師とともに地元秋田で一緒に自転車に乗る仲間も待っていてくれた。
田沢湖はすばらしい晴天!陽射しも強い。こういう日には夏の一番のお気に入りのソレイルトップが合う。ソレイルトップは超薄手の長袖で汗をかいてもベトつかずサラサラの着心地。ウェア選びもバッチリだった。
総勢8人全員女性の集合は「ホテル森の風 田沢湖」。そこが女性に自転車の乗り方を教える恩師のベースとなる場所なのだ。皆思い思いの一番のお気に入りのTERRYを着てライドの準備。
ホテルから田沢湖1周のグルメライド開始♪湖は1周約22キロ。碧く透き通った田沢湖は日本一水深が深い湖だそうだ。魚たちも元気に泳いでいるのがよく見える。自然いっぱいの田沢湖は日陰が心地良い。涼しいと思うときもあるほど。爽快そのものだった。
自転車は楽しい。気持ちいい。笑ってばかりで自転車仲間で会話も弾んだ。
湧き水が冷たくて、ほてった体を優しくクールダウン。美味しい自然の恵みをボトルいっぱいに詰め込んだ。秋田は自然も食べ物も豊かだった。
途中で立ち寄った茶屋では、炭で焼いた秋田名物 味噌たんぽとイワナが絶品だった。
ライド最後に立ち寄ったソフトクリームも最高。はちみつ屋さんなだけに蜂の形のチョコレートを1個添えてくれる。8のつく日はサイコロで8が出たら蜂チョコを8個添えてくれる!この日は8日。当たる気がした。本当に8が出た!笑
ラッキーは続くもの。明日の角館も満喫確定!
恩師との幸せな時間はあっという間に過ぎて、翌朝田沢湖から角館へ。ここからは2人で角館かと思っていたら・・・なんと恩師のはからいで、知る人ぞ知る秋田の実りいっぱいの道を案内してくれることになったのだ。国道だけではもったいないと・・・。
なんという幸せ者なのだ。
今日もまた素晴らしい晴天。昨日よりも暑いぞ。今日もソレイルトップで良かった!約40キロの行程は下り基調。綺麗な川や田んぼに稲が青々と植わっている。ここでも秋田の豊かさを実感。自転車ならではの気持ちよさ。
暑い~と思っていたところで、またまた、グルメな出合い。秋田名物 ババヘラ♪
さっぱりした2色のアイスをヘラでバラのように綺麗に盛ってくれる。色が昨日着ていたソレイルトップの色に似てる!
見た目も味もタイミングも最高♪ババヘラ職人は秋田に30名ほどしかいないと聞いて今日もラッキーな私達。
この日は今年最高の気温だったそう。
恩師や秋田の女性たちとの時間も秋田の名物も最高♪すべてが最高だった。
東京からたったの3時間。自転車で味わえる別世界。自転車でのご縁に感謝。
田沢湖では女性8人全員がTERRYを着ていたからとても華やかで、車ですれ違う人が私たちを写メで撮る姿もあったそう。TERRYのウェアは自然に映える!そして目立つ。着ている私たちの気分も上がる。
秋田の女性たちに自転車に乗るようになったときのことを聞いた。その言葉が印象的だった。
「こんな世界があったんだ!」
別世界に連れて行ってくれる 自転車 とともに、次はどこに行こうかな。
by miki
着用ウェア: 基本TERRY選択サイズM
1日目(気温28℃)
ソレイルトップ エレクトラ M size
ストレッチミニ BK M size
エチェロンタイツ S size
(部屋着:トランジットドレス M size)
2日目(気温32℃)
ソレイルトップ スウォール M size
ストレッチミニ BK M size
エチェロンタイツ S size
筆者の身長は163cm
レディースサイクルウェア は TERRY
レディースカジュアルサイクルウェアはロコゴワ
冬の輪行サイクリング・のんびり三浦グルメライド
12月初旬、風強めの晴天の土曜日に神奈川県三浦半島に輪行でサイクリングをしてきました。
東京駅から輪行し久里浜で下車。久里浜から逗子まで52キロのライド♪
寒がりの私にとって冬のライドはウェア選びが一番悩むところ。集合時間とライド開始時間の差があるから脱ぎ着できるもので調整できるように選んだ。
久里浜駅には自転車を組み立てる場所があり、ポンプなども設置してくれている。
こういう心遣いが嬉しい♪
冬の空気は夏の空気とは全く違う。冷たいだけでなくて澄んでいる。
自転車はそんな自然の感覚を研ぎ澄ませてくれる。自転車はやっぱり、素晴らしいと思う。
風は強いけれど、特に冬の太陽に恵まれた。私たちは日頃の行いがいいからね。と笑って出発。
走るとポカポカになる。なんて最高のサイクリング日和なのだ!!
いつもはブルべや超ロングライドを走る先輩が、食べることが大好きな私達の為に、長くはない距離で特別にのんびりとグルメを堪能するコースを設定してくれたのだ。
最初の休憩は富士山がチラリと見えるコンビニ。思わず豆大福に手を伸ばしてしまう。
このコンビニには自転車ラックが設置してあった、チューブやタイヤも売っている!!
三浦はサイクリストを歓迎してくれている…とまた嬉しく思った。
その後もグルメは続く、少し坂を登ったご褒美に牧場の巨大ソフトクリーム。
目が飛び出るほど大きい。何この扇子のような形状のソフトクリームは!!
食べてみるとまたびっくり。私の知っている普通のソフトクリームと違ってふわふわの食感。
ちょっと違うぞ!このソフトクリーム。ソフトクリーム好きの私を唸らせた。
大福でお腹がいっぱいでも食感と美味しさで完食。
因みにお味は、バニラとヘーゼルナッツのMIX♪
次は、美味しいプリンを食べさてくれる逗子の有名店へと走る。
なんと…その途中に手作りパン屋さん発見!ブルベをやっている先輩は食べられるときに食べるのだそうだ。私もまたここでも焼き立てパンをひとかじり。笑
密かなお店を発見したり、通り過ぎた後に戻ったり…それは自転車の楽しいところ。
自転車には小さな発見がある。
満腹のまま、プリンの有名店に到着。さすがにシェアしながら…。完食。
海沿いの道は爽やかで気持ちいい。水面がキラキラしている。
最終目標のしらす丼まであと15キロくらい。
お腹すくかな、甘いものとは別腹だ…と自転車を走らせる。
輪行サイクリングは普段の休日が特別になる。
いつもと違ったところで、いつもと同じ自転車に乗って、その土地のものを食べて、みんなと楽しく会話する。そして帰りの電車でウトウト。
次は、久里浜から小田原までが目標だ♪
by miki
(三浦の最高気温13.6℃/最低気温5.9℃/最大風速6.8 m/s)
着用ウェア:
TERRYマンダリンサーマル QR PETALS S size
フーディー(PK)S size ※完売品
サーマルタイツ BK S size
サーマルストレッチミニ GY S size
ロコゴワあったかロゴグローブ PK/WH M size
着なかったけれど持っていったウェア:
ロコゴワ携帯ロコジャケット BK
極薄インナーダウンジャケット
筆者の身長は163cm