オランダ旅行記③(全4回) ここまでやるか。オランダの自転車道がすごい

オランダといえば、風車、チューリップ、ひまわりを描いたゴッホ。
日本でもよく知られています。


他にも、昔ながらの家や街並み、ダッチデザインの家具、デルフト焼きなど
品質に優れ、世界的に有名なものもたくさんあります。

自転車文化はかなり根付いていて、
道路脇の自転車道にはサイクリスト達の姿をよく見かけます。

仲間と連れ立ってサイクリングを楽しんでいる人、生活の一部に利用する人。
目的は様々です。


オランダの自転車道は実によく整備されています。
車道、歩道、自転車道はきちんと分離され、安全に走行できるようにルールが整備されています。


ある郊外では、立派な自転車道が整備されていました。
車道の上に自転車専用道路の橋が渡っています。

ノンストップでどこまででも行ける。まるで高速道路みたいです。
街中であまり見かけなかったロードバイクは、ここではよく走っていました。



Googleマップでオランダの自転車道を調べてみてください。自転車道が緑色で表示されます。

これを見ると、街中や郊外だけでなく、国中に張り巡らされているのが分かります。
郊外に住んでいても、サイクリングロードのみを使って通勤や通学が可能です。
森の中、国立公園、湖や海沿いにも。休日も気軽にサイクリングを楽しめそうです。

オランダの自転車文化、すごいです!

※Googleマップ、メニューにある「自転車」をクリックすると自転車道が表示されます。

                            By Hana
 
 
- 過去の投稿 -
>> オランダ旅行記①(全4回) 首都アムステルダムの自転車事情
>> オランダ旅行記②(全4回) 自転車が交通の中心になるように計画的に作られた街Houten (ハウテン)