安曇野の春、のんびりサイクリング

GW前半を利用して、大阪を離れ長野・安曇野へサイクリングに出かけました。

大阪では20度を超える日がちょくちょく。初夏の陽気が漂い始めています。
この日は全国的に気温が上がりましたが、安曇野でも25度を超える夏日となり、日差しが強く暑いくらいです。

スタートは松本城。車は近くの駐車場にとめました。
松本城は、現存する五重六階の天守の中で日本最古の国宝の城。連日多くの観光客で賑わっている人気のお城です。
遠くに見えるのは北アルプス。山には雪が残っています。お城と北アルプスのコントラストが綺麗です。



松本市内を離れ、奈良井川を渡り「あずみ野やまびこ自転車道」に入りました。
この自転車道は巨大用水路の拾ケ堰(じっかせぎ)沿いに作られており、北アルプスの雄大な景色を見ながら走ることができるコースになっています。
今回は、この自転車道と途中数か所に足を延ばして、合計60km程をのんびりサイクリングしてきました。



地図上の水色のラインが拾ケ堰(じっかせぎ)、それに沿うように走っている茶色のラインがあずみ野やまびこ自転車道です。



自転車道の大半は北アルプスに向かって伸びているので、走っている間中ずーっと美しい山々が見られます。
水路に沿って作られているだけあって、自転車道はほぼ平坦です。楽ちん楽ちん♪



八重桜がちょうど見頃でした。ラッキーでした。^ ^

途中、国営アルプス安曇野公園に寄りました。



広大な敷地なので、園内すべてを回ることはできませんでしたが、見事なチューリップ畑を堪能。
駐車場にとめてある車のほとんどが近隣ナンバーでしたので、地元の人々はこんな素晴らしい公園で休日を過ごしているのかと思うと、羨ましい限りです。
老若男女、それぞれ思い思いに散歩したり芝生で寝転んだり、子供たちはアスレチックで思いっきり遊んだり。
綺麗な景色、初夏の陽気に包まれた心地よいひと時。

お腹が空いてきたので、昼食をとるために前進します。
安曇野と言えば蕎麦所、やはりお蕎麦が食べたい!
事前に調べていた穂高にある有名店へ。12時半頃に着いたのですが店内は満席そして長蛇の列・・・。
一時間半程待ってようやく入れました。



安曇野の天然水を使って丁寧に調理されたお蕎麦は喉ごし爽やか。みるみるうちにお腹に吸込まれていきます。
お代わりといきたいところですが、ここは我慢。サイクリングなので食べすぎは禁物。

一息ついて再出発。
次の目的地は大王わさび農園です。



きれいな湧水がある安曇野はわさびの産地。水が湧くところには、わさび農園があります。
早速、わさびソフトとりんごソフトを頂きました。

農園の側を流れる川、湧水と北アルプスから流れてきた水が合流するところを見ることができます。



白っぽく濁っているのが北アルプスの雪解け水。手前の水草が透けて見える方が湧水の流れです。
透明度の高さに驚きです。

楽しかったサイクリングはもう終盤。
穂高神社に立ち寄って挨拶。帰路に着きます。





松本城に帰ってきました。夕日がきれいだったので記念撮影 ^ ^

天候に恵まれ、素晴らしいサイクリングになりました。

着用ウェア―について、
トップスは、最近少しお腹周りが気になるのでツーリングジャージを選びました。
カラダのラインが出ないゆったりしたデザインなので、ウエスト周りに安心感がありました。
日焼けが気になるので自転車に乗っている時のアームスリーブとグローブは欠かせませんでした。
ボトムスのベラプリマニッカ―は適度な圧迫感、さらっとした履き心地。ストレスフリーで長時間のライドでも快適に過ごせました。

                                             by Hana

着用ウェア:

ツーリングジャージ S size (着用モデルは完売)
ベラプリマニッカ― BK S size
・スカート(着用モデルは完売)
フルフィンガー S size (着用カラーは完売)
サドル ダムゼルフライ (着用色は完売)
筆者の身長は151cm

レディースサイクルウェア は TERRY
レディースカジュアルサイクルウェアはロコゴワ