桜の季節!琵琶湖サイクリング

4月8日、桜を求めて滋賀県長浜市へ。

大阪ではすでに散ってしまった桜が、ここ長浜ではまだ見られるとのことで楽しみにやってきました!
つい先日までポカポカ陽気の日が続いていたのに、今日は最高気温15度・最低気温5度。。。
寒の戻りに当たってしまいました。

長浜へは車で。
高速を降りると伊吹山がすぐ近くに見えます。標高は1377Mあるそう。
山頂にガッツリ雪が残っています。



豊公園に車をおいて、サイクリングへいざ出発!



公園には色とりどりの花や桜の木が沢山植えられ、休日を楽しむ地元の人や観光客が行き交い、
賑やかながらものんびりとした空気が流れています。
青空が見えたので、パチリ。噴水と長浜城です。



今回のサイクリングは長浜駅のすぐ近くにある長浜城から余呉湖までをのんびり走って折り返し、長浜にて鮎のコース料理を食べて帰る約60キロほどのコース。



琵琶湖のすぐそばを走る。風が強いので湖面に波が立っています。
サイクリングロードが整備され、とても走りやすい。



桜、残ってました!
半分くらい散ってしまっていましたが、見上げると桜の花、進む先に桜の絨毯。
今年の桜はこれで見納めになるのかと思うと、通り過ぎる景色が貴重に思えます。



琵琶湖から離れて余呉湖に向かう道中の一枚。
ここに限らず、至る所に菜の花が咲いています。
桜も綺麗ですが、こうした春の花々を見ながら走るのは、とても気持ちが良いものですね。



余呉湖に到着!
ここでもきれいな桜が残っていました ^ ^
余呉湖一周は約6.5キロ。以前にも来たことがあるので今回は走りませんでしたが、景色が良くとても気持ちが良いコースです。
せっかっく来たのに余呉湖一周しないなんてもったいない!
と思われるかもしれませんが、ここにたどり着くまでの道のり、ほとんどが向かい風。
風がビュービュー。踏んでも踏んでも進まない。。。
やっと辿り着いた観光館で甘いものを食べながらゆっくり湖を眺める事で十分でした(笑)

昼食の予約時間があるので、足早に出発。
琵琶湖周辺では風向きが一定ではなく、行も帰りも向かい風ということがあります。
十分ゆとりを持たせたスケジュールを組んでいましたが、行きの向かい風で予定より20分ほど遅れてしまいましたので、帰りは気合を入れてペダルを踏みました。
気持ちが良いほど進みます!風の音がしません。心地よい追い風に乗ることができたのです。
風の力を借りて前に進む楽しさと気持ち良さを味わうと、往路の凄まじい向かい風で苦労した事なんて忘れてしまいます。

サイクリング終盤、お待ちかねの昼食タイム。名物の鮎のフルコースです。



写真に写っていませんが、他にも小鮎の天ぷら、南蛮漬け、佃煮が出てきました。
塩焼きは生けすから揚げたばかりの新鮮な鮎を直火で焼きます。
春の若鮎は身がやわらかく骨まで食べられるので、思い切って頭からガブっ。

 

この日の最高気温15度・最低気温5度、風で体が冷えないように手持ちの一番暖かいウェアを選びました。
トップスは、防風・保温性のあるアウターの下に春夏用サイクリングジャージのみ。アウターは一度も脱ぐことはありませんでした。

ボトムスは、裏起毛がみっちり詰まったコールドウェザータイツにしました。コールドウェザーはテリーのボトムスで一番暖かく、風をブロックする加工が施されています。裏起毛で保温性抜群。体が冷えやすい私には程よく暖かい状態を保ってくれました。
ソックスは私物のサイクリング用のもの。薄手なので足先が冷えないか心配でしたが、ボトムスでしっかり保温ができていたので、寒さを感じませんでした。

グローブは私物、冬用の保温性のあるもの。汗を大量にかくことが無かったのでちょうど良かったです。汗をかくときは速乾性のある専用グローブの方が快適だと思います。



道の駅で購入した「こしあぶら」と「たらの芽」。天ぷらにしたりパスタにあえて食べると美味しいそうです。
帰ってからのお楽しみ。

                                             by Hana

着用ウェア:

ツーリングジャージ S size
・アーバンフーディー S size (着用モデルは完売)
コールドウェザー BK S size
・スカート(着用モデルは完売)
サドル ダムゼルフライ (着用色は完売)
筆者の身長は151cm

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