本州最南端・潮岬を目指してサイクリング


穏やかな秋の日曜日、絶好のサイクリング日和です。
スタートは白浜駅。
白浜は大阪市内から車で2時間半ほど、新大阪から特急列車でも2時間半程で着きます。
和歌山県南西部の海岸沿いに位置し、一年を通じて温暖な気候で古くから温泉で有名な街として知られています。
今回は、白浜から串本まで約80キロのサイクリング。

前日に車で白浜まで来て一泊。朝8時半スタート。
気温15度程で肌寒く、冷え性の私はブーティーを着用。



走っているうちにどんどん暑くなり、防寒用のアウターはすぐに脱ぎました。
海岸沿いなので、平たんな道ばかりかと思っていたら、登り下りの繰り返し。。。
綺麗な景色を眺めながらペダルを踏んでいるといつの間にか登りが終わります ^ ^



お昼は道の駅すさみで。
刺身や天ぷら定食など海の幸を味わえるメニューが沢山。何を食べようか迷います。
一日限定10食につられ生しらす丼に決意。
噛むと甘くてトロッとした触感が口いっぱいに広がります。無言で食べてあっという間に完食。



昼食の後はひたすら走る。目的地の潮岬を目指してがんばってペダルを踏みます。
しかし、登りが多い。。。



スタートから6時間半、ようやく潮岬に到着。
本州最南端から眺める太平洋の景色に浸ります。



最後に橋杭岩を観光。
ここの道の駅で売っているぽんかんソフトが絶品でした。
満ち潮前だったので、ソフトクリームを食べながら岩場の近くまで散歩。



帰りは輪行で白浜まで電車で。
16:49を逃すと次は18:20。輪行の支度もあるのでかなり余裕をもって駅に来ました。
80キロを8時間で走り切りました。終わってみるとあっという間。楽しい時間ほど短く感じますね。
帰りの車窓から、今日自分たちが走ってきたコースを眺めながら楽しかったサイクリングの記憶を辿ります。


着用したベラプリマニッカ―はクールウェザーなどに比べてかなりコンプレッションが効いています。
登りが多いコースで脚が疲れやすくなると思い、敢えてこれを選んでみました。
自己評価ですが、登りが多い長距離でも疲れにくかったように思います。
私のお気に入りのFlex Airパッドは通気性も良く、適度に圧迫を軽減してくれます。
内ももにあたる生地はサラサラして滑り良く、ペダリングが快適です。
ワイドウエストバンドなのでウエストにゴムが食い込まず、圧迫を感じません。
お昼の定食を平らげた後でも快適に走れました ^ ^

グローブのフルフィンガーは季節的にちょうど良かったです。
登りで汗だくになっても熱がこもることが無く、下りで体が冷えても手は寒さを感じませんでした。

                              by Hana

着用ウェア:

・ツーリングジャージ S size(着用カラーは完売)
・ベラプリマニッカ― BK S size
・ストレッチミニ BK S size
・フルフィンガー S size (着用カラーは完売)
・サドル ダムゼルフライ (着用カラーは完売)
筆者の身長は151cm

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